アントレサロンの評判・口コミ｜【起業家向け】リアルな場を提供するバーチャルオフィス

アントレサロンは「起業家・フリーランスのセカンドライフを応援する」というコンセプトをもつバーチャルオフィス。

東京（銀座、新宿など）、神奈川（横浜、川崎）、埼玉（大宮）の全店舗にフリーデスク・オープンラウンジがあり、起業家同士の交流も活発なことで人気を集めています。

本記事ではアントレサロンの料金プランやメリット・デメリット、どんな人に向いているのかをわかりやすく紹介します。

アントレサロンのバーチャルオフィスとは？

アントレサロンとは、東京（銀座・新宿・渋谷など）神奈川、埼玉といった首都圏の駅近一等地に拠点を展開する会員制のレンタルオフィス・バーチャルオフィスサービス。

「初期費用0円」という手軽さと「起業家支援に特化した手厚いサポート」を提供しているのが最大の特徴です。

「アントレ（起業家）」の名のとおり、スタートアップや個人事業主に人気なのがアントレサロンです。

運営会社	銀座セカンドライフ株式会社
サービス名	アントレサロン
設立	2008年7月
業務内容	起業支援サービス
本社所在地	〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目13番5号　NREG銀座ビル1階
連絡先	03-3545-1765

アントレサロンの料金プラン

バーチャルオフィス「アントレサロン」の料金プランは下記の通りです。

アントレサロン 料金プラン
プラン	バーチャルオフィス	フリーデスク	個室
初期費用	0円
月額料金	4,180円	10,460円	33,000円～
住所利用	可	可	可
法人登記	可	可	可
会議室 ※有料	可	可	可
フリーデスク		可	可
オープランラウンジ		可	可
個室利用			可

アントレサロンのオプションサービス

アントレサロンの主なオプションサービスは下記の通り。

アントレサロン オプションサービス
郵便メール報告	1,100円 / 月
郵便転送	2,200円 / 月 +送料
社名掲出	330円 / 月
専用ロッカー	1,650円 / 月
電話転送	1,100円 / 月 +通話料
専用TEL番号	初期費用5,500円 月額 4,400円+通話料
050電話番号	初期費用1,650円 月額 1,980円+通話料
電話秘書	3,300円 / 月

アントレサロンの支払い方法

アントレサロンの支払い方法は「クレジットカード決済」のみです。

アントレサロンの拠点一覧

バーチャルオフィス「アントレサロン」の店舗一覧をまとめます。

アントレサロンの評判・口コミ

バーチャルオフィス「アントレサロン」の評判・口コミをまとめました。

良い評判・口コミ

アントレサロンの良い評判・口コミはこちらです。

悪い評判・口コミ

アントレサロンの悪い評判・口コミはこちらです。

コワーキングスペースとしても利用する方は、施設の古さや利用者について悪い口コミが多かったです。

そんな口コミに対し、アントレサロン側は丁寧に返信している様子が印象的でした。

アントレサロンのメリット

バーチャルオフィス「アントレサロン」を利用すると得られるメリットを紹介します。

東京・神奈川・埼玉の人気エリアを利用できる

アントレサロンは東京・神奈川・埼玉の人気エリアに店舗を構えています。

すべての店舗が駅から徒歩5分以内＆ブランド力の高い住所なので、会社のイメージアップに繋がります。

全店舗の施設を利用できる

アントレサロンでは1つの契約で全店舗の施設を利用できます。

施設利用にあたり予約は不要。

全店舗が駅から徒歩5分圏内なので、普段使いだけでなく訪問先や予定にあわせて活用できるのがメリットです。

受付スタッフが常駐している

アントレサロンでは全店舗でスタッフが常駐しており、来客や郵便物の受取に対応してくれます。

スタッフ不在のバーチャルオフィスが多い中、アントレサロンはスタッフ常駐なので「受付に誰もいない」という状況を避けられるのです。

「リアルなオフィス」を感じさせてくれるのがアントレサロンのメリットです。

起業の悩みを相談できる

アントレサロンでは起業家のステージに合わせてワンストップでサポートしてくれます。

起業のステージに合わせてサポートしてくれる内容は下記の通り。

起業前の準備

• 創業セミナーなど各種セミナー
• 「ゆる起業完全ガイド」での情報収集
• 起業メールマガジン
• 起業相談

起業のタイミング

• アントレサロンの活用
• 行政の創業支援制度の活用（創業支援等事業計画）
• 法人設立／本店移転サポート

起業後の安定

• 起業家交流会「アントレ交流会」
• 創業助成金
• 創業関連サービス

くわしくは「アントレサロンの起業支援」をご覧ください。

創業時の公的支援制度をフル活用できる

アントレサロンは新宿区、渋谷区、横浜市、さいたま市の「特定創業支援等事業」に認定されています。

そのため、アントレサロンの会員になると創業時の公的支援制度をフル活用できるのです。

「法人設立時の登録免許税が半額」「持続化補助金の補助額が50万→200万にアップ」など、創業時に行政からの支援を受けられうのがメリットです。

会員同士の交流会がある

アントレサロンでは、会員同士の交流の場として「異業種交流会」を定期開催しています。

2008年7月から実施されている交流会で「起業家仲間が増えた」「ビジネスで提携企業が増えた」といった声があります。

アントレサロンのデメリット

バーチャルオフィス「アントレサロン」を利用するデメリットは以下の通りです。

料金がやや割高

アントレサロンのバーチャルオフィスプランは月額4,180円で利用できます。

住所利用・法人登記・郵便物の受取が基本サービスとなり、店舗のフリーデスクやオープンラウンジを利用するためには上位プランの契約が必要です。

料金の安さを重視する方にとっては、アントレサロンの月額料金は割高に感じてしまうのがデメリットです。

店舗が関東のみ

アントレサロンは東京・神奈川・埼玉の関東圏にのみ店舗があります。

そのため、地方都市のバーチャルオフィスを利用したい方にとってデメリットとなります。

郵便物は「店舗受取」が基本

アントレサロンの郵便物受取は「店舗での直接受け取り」が基本です。

オプションにて郵便物の転送サービスも受けられますが、月額2,200円（＋送料実費）が必要になります。

ワーキングスペースの利用者層が幅広い

アントレサロンではワーキングスペースを利用できるプランがありますが、利用者層が幅広いのがデメリット。

なぜなら「利用者の質が低い」という口コミ・評判が見受けられるからです（ただし運営側で対応している）。

フリーデスクプランでは全拠点が使い放題になるので、曜日や時間帯によって人気のある店舗（銀座や新宿）は混雑する可能性もあります。

審査基準がゆるい

アントレサロンは入会しやすい判明、審査基準のゆるさが懸念されます。

内乱や面談なしで契約できるので、質の低い利用者がいると考えられます。

オンライン内覧を活用し、オフィスビルや個室などの雰囲気や清潔感を確認したうえで契約しましょう。

アントレサロンをおすすめする人＆おすすめしない人

アントレサロンの利用をおすすめする人・おすすめしない人をまとめます。

アントレサロンと他のバーチャルオフィスを比較

アントレサロンと他のバーチャルオフィスを比較します。

サービス名	アントレサロン	ワンストップビジネスセンター	ユナイテッドオフィス	ナレッジソサエティ
初期費用	0円	10,780円	5,500円	16,500円
月額料金 ※最安料金	4,180円～	5,280円～	2,310円～	4,950円
住所エリア	首都圏	全国	東京都内	千代田区
法人登記	可	可	可	可
郵便物の転送頻度	週1	週1	週末 即時	週1 リアルタイム スポット
郵便物の転送料金 ※書類より大きい荷物	2,200円/月＋実費	0円（週1回）	実費	実費
会議室	あり	あり	あり	あり
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

アントレサロンの申込み方法

バーチャルオフィス「アントレサロン」の申込方法を解説します。

アントレサロンに関してよくある質問【FAQ】

バーチャルオフィス「アントレサロン」についてよくある質問をまとめました。

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バーチャルオフィス「アントレサロン」についてまとめます。